なんでも書ける雑記ブログ最高!
どうも、はだかのです。
他の人に負けない1番のものをひとつでも持っている人はとても強いものです。個人に限らず企業でもシェア率一位とその他には明確な差があります。
……実はこんな僕にも、生きてきた中で「この分野で僕に勝てる奴はいねえな!」ってものが1つあります。
それはズバリ…………
飽き性レベルです!!!
「三日坊主」という言葉があるじゃないですか。しかし、僕からしてみれば3日続くのはいい方で、一日坊主二日坊主、スマホゲームならチュートリアル坊主なんてざらでした。ベテラン僧侶です。
ガラケー時代の買いきりRPGアプリはクリアしたものの方が少なかったですし、いい習慣を作ろうとしてもすぐにリタイア。あるYouTuberにはまったかと思えばいつの間にやら「昔の男」に……
という性格なんですねー、凄いことに。
特化ブログやネット小説(今進行中のもの以前にも)を書いていた時もありますが、飽きちゃうエタっちゃう消しちゃうって感じでした。
さて、しかしそんな私ですが……このブログに関しては飽きる予感がしないんです!
今までとの違いはこのブログが「雑記」ブログというところ。すなわち何を書いてもOKなルールにしたのがポイントなんだと思います。
移ろう興味をすべてコツコツ積み上げられる!
さて、飽き性とはなんでしょうか?
少なくとも私の場合は「興味の移ろいやすさ」と言い換えられるでしょう。
こればっかりは性分なので良いも悪いもありませんが、少なくとも成果をコツコツ積み上げることには不向きな性格といえるでしょう。
さっきの話でいうと、ひとつの小説を書いていたら別の世界観のアイデアが押し寄せてきたり、特化ブログを書いていたら創作したくなったり、あるゲームの中盤で別のゲームのシステムが気になり出したり……
ひとつひとつの「やりたい事」は完全に独立していてひとつのルールに縛られているため、何かを始めるには何かを中断するしかありません。
連載している長編ファンタジー小説の主人公を突然変更してSFコメディを始める訳にはいかないんです。もしそんな事をしたとしても、それは「積み上げたものを崩すこと」と同義でしょう。
そうです、移ろう興味をすべて受け止めてコツコツ成果を積み上げられる懐の深い趣味はそうそう無いんです。
しかし「何かひとつを極めていくこと=コツコツ頑張ること」という妄想に囚われなければ、そんな懐の深い趣味を見つけることができます。それが『雑記ブログ』、何か専門分野に特化せずある程度自由に書くブログです。
僕のような興味の移ろいやすい人間は、色々なものを楽しみたいし、やってみたいし、知りたい。そして、実際に普通の性格の人よりも豊富な種類の経験、インプットをしてきたはずです。
そしてインプットしたらアウトプットしたくなるのが性。雑記ブログなら、そのあらゆる話を書きなぐる事ができるので今まであった「書きたい事が書けないかもしれない」という不安も薄く、とても楽しく生活できます。
また、そもそもいろんな事を楽しみたい性分ということは逆に「ネタが無くて困る」という不安もあまりありません。
以上の理由から僕以外の飽き性の人にも雑記ブログは超オススメです!
とは言っても好き勝手書いていたら見る人やクローラーが困惑する
色々言ってきましたがだからといって好き勝手自由気ままに書きすぎると、「そもそもこのブログはなんのブログなんだ?」と思われますし、Googleさんもよく分からないサイトと考えて検索順位が上がらなくなることもあるでしょう。
前も書きましたが僕はネットでもある程度の収入を得ようと思っているのでそれは避けたい……
そこで大事になるのがいくつかの作戦です。
『主力カテゴリ』を作る
なんでもありの雑記ではあるものの、強みと個性を出すんです。
たくさんのカテゴリの中から主として力を入れていくカテゴリを選び、記事数を重点的に伸ばしつつクオリティを上げていきます。
この時選んだカテゴリをA、ブログ名を◆とすると、やがてGoogleに「Aといえば◆だよな」「◆といえばAだよな」と思われ検索順位があがるという寸法です。
この時選ぶカテゴリは自分が飽き性だということも考えて性格や、個性、ポリシーのような、そうそう変わりえない自分の内面に向き合ったものを選択するのがいいと思います。
また、それをメインでやっている競合ライバルがなるべく少ない概念を選びたいところです。
雑記過ぎて伸びなくても量をこなす
ずいぶん脳筋な話と思われた人もいるでしょうが、なにも適当言っているわけではありません。
まず雑記ブログはなんでもありな分、集客力や収益性が特化型ブログと比べ低くなりがちなのは仕方ない話なんです。
ただ、だからといって飽き性の我々がすぐに興味ある分野の特化型ブログを始めても、ちょっとした後に飽きて辞めてしまうのが関の山なんですね。
しかし、特化型を始めてもそうならないようにする方法はあります。それは「記事作成に慣れる」「記事のクオリティを上げる」「ブログの成長させ方を知る」「すでに力のあるサイトの力を借りる」の4点。
手際よく情報を集め、記事をスラスラ書けば飽きの大きな要因である時間経過を抑えられますし、コンテンツ力やマーケティング力がしっかりしていれば成果が出るのも早いため飽きの特効薬モチベーションが湧きやすいです。
そして、今上げた4つの力を上げるにはとにかく量をこなす事が最優先。「量質転化の法則」という「量をこなすと質が上がり質が上がるとこなせる量も増える」という法則があります。それを意識するんです。
そして、興味が移り変わりやすい我々が、同じ作業を量こなすには様々なテーマで書いていい雑記ブログがもってこい。
つまり雑記ブログが伸びなくても、量をこなすために続けて、追々別の事を始めましょうという作戦です。
記事レベルで検索流入のイメージをもつ
なんでもテーマの雑記ブログなので、ブログ全体が大きなキーワードに引っ掛かることは難しくなってくるかもしれません。そのため記事毎にターゲットとなるキーワードや読者のイメージを持つことも大切になるでしょう。
トレンドや世の流れを見るのも忘れずにしたいところです。
ただ、気を付けたいのは、これはあくまで検索流入のイメージから戦略を立てようってだけの話であって、話題になったものをなんでもかんでもすぐにいち早く取り上げて雑な記事を量産しようという話ではないってことです。
それが悪いこととは言いませんが、飽き性の我々には絶対にそんなこと続けられません。自分の興味の赴くまま、トレンドとの兼ね合いで記事のアイデアをだしましょうね。
はじめはトレンドなどに乗っかったところで弱小ドメインなので検索順位は上がらないでしょうが、ドメインに力がついてきたりSNSをうまく活用したりするうちにアクセスを得られるようになるでしょうし、その訓練によってますます集客できるようになるはずです。
という訳で今日はこのブログに関する思いを書いてみました。この記事からも分かるように、このブログでは様々な事を自由気ままに、(ある程度メインカテゴリを絞りつつ)書きなぐっていくつもりです。
良かったらまた見にきてクレヨン(^-^)
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