自分の『世界』を作りたいから小説書こうと思った

ちょっとした小説書くよー

どもども、はだかのです。

私は子供の頃から空想、というより、日常世界から一歩離れた外の世界というものにロマンを馳せていました。

さらに、「自分だけのもの」を持ちたい性でもありましたし、迷路を作って作って繋いでいって「大きなもの」を創る事、また思いを馳せることに幸福を感じました。

もちろん「考えること」も大好き。

となると、大人になっても何か作りたくなるものです。思いますよね、「自分の世界」を作りたいって。てなわけで、某携帯小説サイトでちょっとした小説を書いていこうと思います。

……ただ、私はガッツリ本を書いたことはないし、文才もないでしょう。そこでちょっと工夫して、より自分にピッタリな創作活動をしてみようと思います。作戦名はズバリセルフクロスメディアです。

私は設定厨な所があるので設定も外部コンテンツにしてみる

さっきも書きましたが、私はアレコレ理屈っぽく考える事が大好き。感動的な物語や人物の感情の機微や美しい背景描写よりも、特殊な社会システムや特殊な技術についてアレコレ創作するのが好きなのです。

ただ、この性格のせいで設定ばかり溜まり、いざ執筆しようとしても書き出せないって事がよくありました……

これは小説家を本業にしたいと思っているのに、口だけでなかなか書けない人にもありがちな症状かもしれませんね。

まあ、でも私は設定作りが大好きなので、そうはいっても仕方ないのですよ。

なので、小説サイトの外にフェイクドキュメンタリーのような形で、その世界の歴史や技術に関する記事をあげてみたいと思います。

こうすれば本来ただの「情報」でしかない設定も、努力と工夫しだいで「コンテンツ」にすることができるかもしれませんし、おまけにそれが個性となって全く別の「面白み」が生まれるかもしれません。

フェイクドキュメンタリーやるなら宣伝も創作キャラで

ネット小説の作者さんは大抵Twitterなどを活用して宣伝などの活動もしています。人によっては表紙、さらにはPVさえも自分で作ってみんなにアピールしていることもあります!

私もせっかく書くなら人に見てもらいたいのでTwitter等で宣伝してみたいのですが、外部サイトでフェイクドキュメンタリーとして「本当のことかのような話」をするのなら告知もそういうテイストでやってみるのも楽しそうです。

つまり、広報さんのようなキャラクターを作ってTwitterで宣伝するのです。

慣れてきたら他のサイトでも

「ネット小説サイト」、「自分のサイト」、「Twitter」の3つを中心に創作していき、慣れたらさらに世界観を広げようと思います。私が望んでいる「世界を作る」とはそういうことですから。

例えばnoteなどで本編に繋がらない同じ世界の独立した短編を発信したり、YouTubeで動画版のフェイクドキュメンタリーを発信したり、いろいろやってみたいでずね。ただ、もちろん時間的な制約もあるので実際はなかなか厳しそうですが……

ただ、いろんな媒体を使えば自分の作った世界に奥行きが増すのは確実です。それは評価云々よりも私が求めるものだったりするんです。

4月に今作戦の進捗発表!

評価云々……とは言いましたが、このブログを見てくれたあなたにもこのアイデアが結局良かったのか悪かったのかをお知らせしたいって気持ちはもちろんあります。

そういう訳で今年4月終わりにこの創作活動がどのくらいの人に見られたのか、途中どんな工夫をしてみたか(また、外部サイトを収益化していた場合どのくらい利益が出たのか)だけ発表してみようと思います。

これからの時代、自分一人でいろんな活動をして自分の世界を作っていくことはセルフプロデュースとして大切になっていくと思います。そしてそれが強い企業に負けない「個人」の戦略にも繋がるとも思っています。ぜひこの作戦の結果を見届け、自分の創作ないし仕事の糧にしてくださいね(o^-^o)

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